BMWのスモールライトを消す方法はコレ

こんにちは!

今回の困った事は、こちら!

エンジンを切ってキーロックした後もライトがつきっぱなしになる

夜、暗い場所で駐車した後にこの状態に陥ると大変で(汗)

状況的に一刻も早く解決したいですよね。

解決策を書いておきます。

 

このボタンを押せば消えます

BMWの車内にあるこのボタンをポチッと押してみてください。

どうでしょうか?消えましたか?

はい。これが解決策なんです。

詳しく解説していきます。

 

BMWスモールライトの考え方を理解する

画像でお伝えしていたライトの名称は「スモールライト」です。

BMWのスモールライトは、オンの状態のままだとエンジンを切ってもついたままになります。

つまり、車を停車してカギをロックしてもライトがつきっぱなしになるんですね。

超絶まぶしいですよね。。。

「車がかまってオーラを出している」と考えれば可愛いもんですが現実は甘くありません。

・ライトまぶしいから消してくれ!!

とかとか言われちゃいます。速やかに消しましょう。

 

で、問題はここからです。

「なぜエンジン切ってもスモールライトは付いたままなのか?」

この答えは、

通常のヘッドライトを消すために
スモールライトのスイッチをオンにしているから

なのです。

ん?どういう事?と感じるかもしれませんが、要は下記の流れでスモールライトが付いてしまう(正確には自分でオンにしている)のです。

ヘッドライトを一旦消したい
 ↓
ヘッドライトだけを消す事はできない
(物理的にボタンが存在しない)
 ↓
スモールライトをオンにすればヘッドライトは消える
 ↓
スモールライトのスイッチをオン
 ↓
ヘッドライトは消えて代わりにスモールライトが付く

これで、当初の目的である「ヘッドライトを消す」という事が叶ったわけです。

問題はここからです。

スモールライトのスイッチをオンにすると
自分で消さないと永遠にオンになったまま

という自体が発生します。

つまり、車から完全に降りて離れるときは、必ずスモールライトのスイッチをオフにしなければいけないのです。

その時に押すボタンが先程も紹介したコチラのボタンです。

何となく伝わりますかね…?

 

僕も最初は混乱してしまったのですが、
納車の時にディーラーの担当者さんから、

「ヘッドライトを自分で切る事はできないので、消したい時はスモールライトのボタンを押してください。」

と言われていました。

BMWは基本的にヘッドライトを自分で切る事が出来ない仕様なので、どうしても切りたい場合は、

スモールライトをオンにする

という事でヘッドライトを消すことができます。

その代わりにスモールライトがつきますがヘッドライトよりはまぶしくないので目的(ヘッドライトを消す)は達成できるのです。

この知識が落とし穴でした。
(ディーラーの担当さんが悪いわけではなく僕の理解不足です汗)

 

今回、停車して車の撮影をしたかったため、ヘッドライトが眩しすぎたためにスモールライトをオンにしました。

そして、撮影終了後にスモールライトがついたままの状態(ヘッドライトは消えている)でキーをロックし離れてしまいました。

これ、頭の中では、

ヘッドライトがついていないからこのまま離れてOK(スモールライトはついてるけど勝手に消えるだろうと思いこんでいた)

という事だったんです。

スモールライトはついているけれど放っておけば勝手に消えるんだろう、という勝手な思い込みが発動していました(笑)

本来は、

眩しいヘッドライトの代わりにスモールライトに切り替えた
→つまりスモールライトがついたままなので完全なライトオフではない

という状況でした。

たま~に駐車場に停まってる外車のライトがつきっぱなしになっているのを見て、

外車はライトが消えないんだな~カッコいいな~

なんて思っていましたが、よく考えてみればそんなわけない(笑)

と、今までの経験も腑に落ちたのでした~。

 

僕も納車されたばかりの時は付けっぱなしで離れた事もあったので偉そうな事はいえませんが(笑)

参考になると幸いです!